トリキュラーは、低用量ピルの中でも一般的で多くの女性に処方されている薬です。
そのため安全性は高いのですが合う合わないには個人差があります。

トリキュラーだけでなくピルはホルモンバランスを操作する以上はある程度は副作用が出るものです。
2ヶ月ほど使用するうちに慣れてきて悪影響も治まっていくはずなのですが、どうしても症状が治まらなかったり、強い副作用が起こるのであれば違ったものを処方してもらうようにしましょう。

副作用として出るのが妊娠中によく起こる不快症状・マイナートラブルです。
たとえばつわりのような症状が出たり、不安感を感じたり、乳房の張りが感じられることも。
生理ではないのに出血することもあります。これを不正出血といいます。
ただ1シート目を服用した後の休薬期間に消退出血があった場合には2シート目から不正性器出血がなくなることが多くなります。

そこまで症状が重くないのであればそのまま少しだけ我慢しながら慣れるのを待つといいでしょう。
ただ、つわりの症状が激しく、4時間以内の嘔吐や下痢をした場合には成分が体に吸収されないままになってしまうため、もう一度服用しなければなりません。
4時間以上経っているなら1回分きちんと飲んだとカウントすることができます。

症状がそこまで重くないなら2シート続けてみて、それでも合わないならそのタイミングで変更しましょう。
すんなり馴染むことのできる方もいるのですが、しばらくは苦労する方も多いようです。
服用をやめてしまうと避妊効果はなくなってしまうため、シートを使い終わるタイミングで別のピルを処方してもらい、次回からはそちらをまた最低でも2シート、試してみるようにしましょう。

ただ、服用後に呼吸困難になった場合には血栓症の初期症状が出ている可能性があるため2シート使い切らなくともすぐに使用を中止してください。
何らかの症状があれば、自己判断で処理するのではなく、とにかく医師に相談することが大切です。

つわりや乳房の張りは薬が合っていないということ?

低用量ピルを使うことによって感じる様々な体の不調は、マイナートラブルと言われていますが、症状としてはつわりや不安感、消退出血とは異なる不正性器出血、乳房の張りなどがあります。
これらはトリキュラーをはじめとした低用量ピルの副作用としても知られますが、ホルモンバランスの急激な変化によるものと言われています。

4時間以内の嘔吐は、成分が体内に入っていない可能性がありますので再度服用することが必要です。
日本で多くのクリニックで低用量ピルとして処方されるトリキュラーにもこうした副作用があるケースが見られます。
特につわりのような症状や乳房の張りは、服用を続けていることにより改善されてくる可能性が高いです。
数か月服用していても症状が改善されない場合には他の種類を試すことでマイナートラブルが改善されることがあります。

低用量ピルは避妊や美容効果など生活の質の向上に役立つ薬ですが、マイナートラブルが長く解決されないままでは、美容や生活に悪影響を及ぼしかねません。
快適に生活を送ることができるようになるためには、マイナートラブルの出ない低用量ピルを選択することも重要です。
マイナートラブルの一種としてしられるつわりや乳房の張りはつらい症状ではあります。
服用しているうちに改善されるケースがほとんどですのでそれほど心配はいりませんが、嘔吐が続くようであれば正しい避妊効果を得ることはできませんので医師に相談のうえで異なる低用量ピルを試してみることをおすすめします。

マイナートラブルの症状の重さがそれほどでもない時にはそのまま飲み続けることで身体が慣れてきます。
その後は快適に過ごすことができるケースが多いですので、先述の通り2シート程度は様子を見るのがおすすめです。